ごあいさつ

日本表象美術協会 会長
板垣裕美
 

この度会長という大任を担うこととなりました。 第15回展に初出品してから30余年、多くの方々とその作品に出合い、成長させていただいたと思います。 歴代会長の方々はリーダーシップに優れ、会員を引っ張ってくださったと思いますが、私は会員の皆さんの意見・要望を訊きながら、共に会の活性化と充実を図っていきたいと考えます。そのためにはホームページを見直し出品者の増加を図る、5部門の主体性を重んじる、各支部との交流を図るなどが必要と考えます。そして会員にとって居心地の良い会を目指し、また、楽しい展覧会、入場者にとっても『ひとときの休息』になるような日象展を開催したいと思います。
まず第一歩として、意見の集約を考え有志理事にお声がけしてLINEによる話し合いを始めました。まだまだ中途半端だと思いますが、今後の理事会や日象会の運営に役立てていきたいと思います。会員諸氏の参加およびご協力くださいます様よろしくお願い申し上げます。